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ImSim Porsche Raceborn:CoreとRSの仕様を公開

ImSimがPorsche Racebornの仕様を公開。Coreは12 Nm、RSは21 Nmで4基のアクチュエーターを搭載。価格と納期は個別見積もり。

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公式製品ページ公開。構成と納期は問い合わせが必要

白いImSim Porsche Racebornを斜め前方から撮影した公式製品画像
ImSim / Porsche

ImSimとPorscheが開発した一体型シミュレーター

SimRacing Expo Frankfurt 2026初日の確認時点で、ImSimのPorsche Raceborn公式製品ページが公開されている。ポルトガルのメーカーであるImSimは、Porscheと共同開発したと説明し、Core、RS、Custom madeの3種類の構成を案内している。シャシー、ドライビングポジション、PCとソフトウェアを組み合わせた完成型シミュレーターだ。

仕様と問い合わせフォームは公開済みだが、販売価格や全構成に共通する納期は発表されていない。主催者のプログラムではImSimの登壇は10月16日金曜日12: 30 CESTとなっている。本記事は製品ページの情報に基づくもので、ステージで実際に紹介された内容を確認したとするものではない。

Core:12 Nm、34インチ画面、静止型プラットフォーム

Coreは12 Nmのダイレクトドライブ式ホイールベース、34インチのウルトラワイドディスプレイ、標準レーシングシート、ImSim TALENTOのアクセルとブレーキを組み合わせる。ステアリングはPorscheに着想を得た構成と説明され、特徴欄にはGT 3のデザインへの言及がある。ただし、特定の公式ライセンス付きレプリカとは記されていない。

Coreは静止型だが、後からモーションを追加できる設計となっている。4点の感覚フィードバック、シート内蔵オーディオ、PCとソフトウェアは含まれる。構成比較では区別が必要だ。触覚フィードバックは身体に情報を伝えるが、それだけで本体が動くモーションプラットフォームになるわけではない。

RS:21 Nm、57インチ画面、4基のアクチュエーター

RSではダイレクトドライブ式ベースの公称値が21 Nm、画面が57インチになる。4基のアクチュエーター、シートベルトテンショナー、カーボンファイバー製シート、5.1chオーディオも追加される。TALENTOペダルを採用し、ImSimによるとステアリングは公式ライセンス付きPorsche Mission Rレプリカだ。

仕様表には、より高性能なPCとソフトウェアも記載されているが、CPU、GPU、メモリー容量の指定はない。メーカーは各構成を調整可能な出発点としている。そのため実際の部品と最終装備は個別提案で確認する必要があり、すべての周辺機器に固定の型番が公開されているわけではない。

ImSim Porsche RacebornのPorsche Mission Rステアリング、画面、シート
ImSim公式画像のドライバー席。RSの仕様には公式ライセンス付きPorsche Mission Rレプリカステアリングと記載されている。 ImSim / Porsche

モーションと触覚フィードバックの役割

ImSimはシート下とペダル周辺の触覚トランスデューサーで、グリップ、路面、車両挙動を伝えると説明する。RSはこの4点の反応にモーションとベルトの張力を組み合わせ、Coreは静止した構造の上で触覚フィードバックを提供する。

モーションについては、加速、制動、コーナリング時の荷重移動に関連する感覚の再現を目的としている。これはメーカーの説明であり、SimSalesが独自の走行試験で確認した結果ではない。製品ページにはアクチュエーター数はあるが、自由度、ストローク、システムの最高速度は記されていない。

Porscheの意匠と調整可能なドライバー席

外装にはPorscheクレスト、フロントの4点式ライトシグネチャー、照明付きリア文字、刺繍入りフロアマットなどを採用する。ImSimはPorscheとの協力関係に基づいて商標を使用していると説明する。シート、ステアリング、ペダル、画面は体格の異なるドライバーに合わせて調整する一体設計だ。

提案されるカラーにはCarrara White Metallic、GT Silver Metallic、Volcano Grey Metallic、Carmine Red、Lugano Blue、Oak Green、Speed Yellowがある。独自の色やリバリーも相談できる。公式画像はImSimがConfig 2と呼ぶ装備例を示しており、全バージョンで同一のステアリング、画面、仕上げを保証するものではない。

ImSim Porsche Racebornの側面を示す公式製品画像
Porsche Racebornの公式画像。撮影された装備はImSimのConfig 2で、構成によって機器が異なる。 ImSim / Porsche

Custom made:装備を選ぶオーダー構成

Custom madeではステアリング、ペダル、画面、シート、仕上げに加え、アクチュエーターなし、2基、4基のプラットフォームを選べる。最終的な機能は選択によって変わる。製品ページは個人顧客、高級施設、ブランド体験向けの利用を想定している。

3種類ともリモート設置と案内、テスト、最初の1年間のサポートを含む。仕様表には輸送・設置用の一体型装備とあるが、配送先ごとの現地作業条件は公開されていない。また、1年間のサポートという記述だけで商業保証の期間まで定まるわけではない。

価格と供給状況:個別の提案で確認

Core、RS、Custom madeはいずれも価格は問い合わせとなっている。フォームは用途と設置場所を尋ね、それを基に構成、納期、価格を提案する仕組みだ。この連絡窓口の存在だけでは即納在庫や有料予約の受付を確認できず、共通の発送日も示されていない。

欧州の購入者については、税を含む総額、輸送、適用サービス、具体的な納期の確認が残る。対応するシミュレーションタイトルとPCの全仕様も公開されていない。公式情報が出れば条件を追記する。現時点ではプラットフォームと構成が確認でき、最終価格は未公表という段階だ。

ImSimと主催者の公式情報

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