SimSales · ニュース
Ascher Aura GT発表:320mmホイールとUSB/Simucube Link対応ボタンプレート
AscherがAura GT 32R、32D、Baseを発表。54の物理入力、21個のRGB LEDを備え、USB版とSimucube Link版を用意。発売目標は2027年第1四半期。
発売目標は2027年第1四半期。価格は未発表

3つの構成でGT向けラインアップを拡充
Ascher Racingは、新シリーズAura GTを発表しました。320mmの完成品ホイール、または手持ちのリムを取り付ける単体ボタンプレートを選べます。USB版とSimucube Link版があり、発売目標は2027年第1四半期です。シリーズの公開はSimRacing Expo Frankfurtの開幕と同時期になります。
照明付き操作部、マグネット式シフトパドル、アナログデュアルクラッチを組み合わせた設計です。Ascherによると、接続方式が異なる両モデルで操作部と基本機能は共通し、主な違いは機器との接続方法と使用ソフトウェアにあります。
Aura GT 32R、32D、Baseの形状と仕上げ
Aura GT 32Rは直径320mmの円形リムを採用します。32Dは同じ直径で下部を平らにした形状です。どちらもレザーまたはスエードを選択できる予定です。Aura GT Baseは、6×70mmの取り付けパターンを持つ他社製リム向けの単体ボタンプレートです。
テスト済みリムの一覧はまだ公開されていません。AscherはExpo終了後に検証を始めると説明しています。ボルト配置が一致することと、特定のリムで十分な空間や操作部へのアクセスを確保できることは別に確認する必要があります。

54の物理入力とMagic Modesによる100以上の機能
発表された操作部は、交換式キャップを持つRGB照明付きボタン8個、押し込み対応の親指用エンコーダー2個、7方向ジョイスティック2個、12ポジションのロータリースイッチ2個です。ロータリースイッチには、オプションのAscher Focus Shroudsを装着できます。
Ascherは54の物理入力と、Magic Modesによる100以上のプログラム可能な機能を案内しています。これは入力と割り当ての数であり、同じ数の独立したボタンを搭載するという意味ではありません。Function Selectorは有効なモードや値を表示する仕組みで、同社のDDUとの連携も発表されています。
シフトとテレメトリー通知に使う21個のRGB LED
Aura GTは、個別に制御できるRGB LEDを21個搭載し、3・15・3のグループに配置しています。Ascherはシフトタイミングの表示に加え、ABS、トラクションコントロールなどの車両情報の通知を用途に挙げています。設定方法は選択したモデルのソフトウェアと、シミュレーターが提供するテレメトリーに依存します。
GEN6マグネット式シフトとアナログデュアルクラッチ
背面にはGEN6マグネット式シフトパドル2枚と、アナログクラッチパドル2枚を搭載します。Ascherは両方のパドルで3方向の位置調整を案内しています。静かで明確なシフト感という説明はメーカーによるもので、独立した実機テストはまだ行っていません。

USB版はSimHub、Simucube Link版はTuner
USB版はBinder M16端子、またはデータのパススルーに対応したクイックリリース経由のUSB-C接続を使用し、ソフトウェアはSimHubです。Simucube Link版はSimucube TunerとSimucube 3のLightBridge技術を使用し、外から見えるケーブルなしで通信する設計です。
Ascherは、適切なクイックリリースで他社製ホイールを装着できるPC用ベースへの対応を案内しています。例としてSimucube、Fanatec、Asetek、VRS、Sim-Lab、Simagic、MOZA、PXNなどを挙げています。ただし、すべてのベースへの直接接続やゲーム機対応を保証する一覧ではありません。使用機器に合うモデルとアダプターの選定が必要です。
発売時期、価格、予約の確認状況
主要な発売目標は2027年第1四半期です。FAQでは、一部の初回製品を2026年末までに出荷できるよう試みるとも説明していますが、確約された日付ではなく可能性として示しています。
価格は未発表です。将来の先行販売を想定し、通知フォームを用意していますが、その開始は発表していません。具体的な発送日、送料、税条件も未確定です。確認可能な価格や販売条件が公開された時点で本記事を更新します。